秋灯祭、商店街に人出戻る

秋灯祭の様子

東都中央商店街でこのほど開催された「秋灯祭(しゅうとうさい)」が盛況となり、多くの来場者でにぎわった。

秋灯祭は地域の秋の恒例行事として親しまれており、商店街の通りには色とりどりの提灯や装飾が並べられ、幻想的な雰囲気に包まれた。

当日は飲食や物販の出店に加え、地元団体による演奏やパフォーマンスも行われ、家族連れや学生、仕事帰りの会社員らが足を止めて楽しんでいた。

商店街振興組合によると、開催時間帯を中心に多くの来場者が訪れ、各店舗の利用者数も前年を上回る見込みだという。

老舗和菓子店の店主は「ここ数年は人通りが減少傾向だったが、久しぶりに商店街全体に活気が戻ってきたと感じる」と笑顔を見せた。

来場した市内の大学生は「提灯の明かりがとてもきれいで、普段とは違う商店街の魅力を感じられた。来年も参加したい」と話していた。

東都中央商店街では近年、空き店舗対策やイベント開催などを通じて地域活性化に取り組んでいる。今回の秋灯祭もその一環として企画された。

関係者は「祭りをきっかけに商店街へ足を運ぶ人が増え、地域のにぎわいにつながればうれしい」と期待を寄せている。

秋の夜を彩った灯りの列は、多くの来場者にとって思い出深いひとときとなったようだ。

記事検索へ戻る